生きる力が湧いてくる今日の銘言 アーカイブ
1月
1/1
人は何事かを成すために生きているんじゃない。何も成さなくていいのだ。自分の一生なんて好きに使えばいいのだ。(山本文緒)
1/2
禿げ頭の向こう側には若者が想像しているより多くの至福がある。 (ローガン・バーサル・スミス 米の随筆家)
1/3
思想は本屋にいけば即座に手に入るが、皺を手に入れるのはつらい時間がかかるものだよ。 (開高 健 作家)
1/4
趣味は悪いより良いほうがよいが、趣味は何もないよりも悪趣味でもあったほうがよい。 (ベネット 英の作家)
1/5
世の中で一番寂しいことは、する仕事のないことです。 (福沢諭吉)
1/6
ボランティアは人のためにするものか。それだけではない。自分の心が求めているから。だからこそ、「感謝し合う心」が生まれるのだろう。 (保坂 隆)
1/7
ごく身近なことにチャレンジしてみる。それが萎れた心を蘇らせ、将来への万全の備えになる。 (保坂 隆)
1/8
体に悪いことを人生から差し引くより、体にいいことを人生にプラスしよう。 (斎藤茂太 精神科医 随筆家)
1/9
人生を大切に思うと言われるのか。それならば、時間を無駄に使いなさらぬがよろしい。時間こそ、人生を形づくる材料なのだから。
(ベンジャミン・フランクリン 米の政治家 科学者)
1/10
学ぶことをやめたひとはだれでも老いてくる。二十歳であっても八十歳であっても、学び続けるひとはだれでも若い。 (ヘンリー・フォード 米の自動車王)
1/11
土に触れ、種をまき、芽吹きを待つ。実りの日々の食卓へ。そんな生活も悪くない。のんびり、悠々と。 (保坂 隆)
1/12
今できないことは、十年たってもできまい。思いついた事は、すぐやろうじゃないか。 (二代目市川左團次 歌舞伎役者)
1/13
興味があるからやるというより、やるから興味ができる場合がどうも多いようである。 (寺田寅彦 物理学者 随筆家)
1/14
体力も気力もあるうちに、気ままに一人旅。家族への気遣いは、ひとまずおいておこう。一人旅が「ひとりではない」ことを実感させてくれる。 (保坂 隆)
1/15
人生を恐れてはいけない。人生に必要なものは、勇気と想像力と少しのお金だ。 (チャールズ・チャップリン)
1/16
インターネットを使わないのは、楽しみを捨てているようなもの。パソコン習得はエンジョイの必須項目と考えよう。 (保坂 隆)
1/17
自分の好きなことを日常的に少しづつやることだ。思わ ぬところから、自分の人生のヒントを見つけるだろう。 (本田 健 作家 実業家)
1/18
二十代の夫婦は愛で結ばれる夫婦。三十代の夫婦は努力して夫婦。四十代の夫婦は我慢 の夫婦。五十代の夫婦はあきらめの夫婦。六十代の夫婦は感謝し合う夫婦。 (永 六輔 作家)
1/19
われわれを助けてくれるものは、友人の援助そのものというよりは、友人の援助があるという確信である。 (エピクロス 古代ギリシアの哲学者)
1/20
人に好感を持たれたければ、誰に対しても挨拶をすることだ。挨拶ほど簡単でたやすいコミュニケーション方法はない。 (カーネギー 米の実業家)
1/21
友を得るには相手の関心を引こうとするよりも、相手に純粋な関心を寄せることだ。 (カーネギー 米の実業家)
1/22
「しない理由」を探したって仕方がない。どんな誘いも断るのはもったいないではないか。結論は「とりあえず」してから出せばいい。 (保坂 隆)
1/23
人と話すときは、その人自身のことを話題にせよ。そうすれば、相手は何時間でもことらの話を聞いてくれる。 (ディズレーリ 英の政治家 作家)
1/24
欠点のない人間はいないだろう。友人の欠点をとがめ立てていたら、この世に友人をいうものはいないであろう。 (高見 順 作家 詩人)
1/25
大人の友人関係はあっさり味がいい。「うっとうしい」と感じる前に切り上げる。長つづきの秘訣はそこにある。 (保坂 隆)
1/26
友人の多いのはいい。人生を豊かにし、生命をあたためてくれる。それには、いつどこで会っても、「よお、どうした」という気軽さ、胆の太さが必要だ。 (石毛郁治 科学者)
1/27
お互いに助け合わないと生きていけないところに、人間最大の弱みがあり、その弱みゆえにお互いに助け合うところに、人間最大の強味があるのである。 (下村湖人 作家)
1/28
生きる喜びとは、主役を演じることを意味しはしない。 (福田恆存 劇作家)
1/29
望ましい人間関係とは、他人に圧迫感を与えず、他人の心を和ませるユーモアをもっていることです。 (ドナルド・ケンドール 元ペプシコーラ会長)
1/30
現在の一瞬はこの上なくすばらしい一瞬である。夕食に5分遅れることは、十年間の大きな悲しみほど重大なことである。 (サミュエル・バトラー 英の作家)
1/31
時間がたっぷりあるからこそ「管理」が必要だ。大人のつきあいを続ける秘訣は、「切り上げどき」にあり。 (保坂 隆)
2月
2/1
なにげない会話が相手を傷つけることがある。タブーに触れない心配り、それが人間関係を和ませる。 (保坂 隆)
2/2
仲間内で自己主張するのはいい。しかし、単に「反対」だけでは意味がない。対案がなければ、「ダメ出し屋」になって嫌われるだろう。(保坂 隆)
2/3
親切というおせっかい、そっとしておく思いやり、慈善という名の巧妙な偽善(相田みつを 詩人)
2/4
会話は気の利いた話題だから盛り上がるのではない。ちょっと恥ずかしい「身辺雑記」、率直にそれを語ることで気持ちは打ち解けあう。(保坂 隆)
2/5
人からよく思われたいなら、自分のいいところを並べ立てないことだ。(パスカル フランスの哲学者 数学者)
2/6
友情の価値は、両方が独立性を傷つけずにつきあえるという点にあるのだ。(武者小路実篤 作家)
2/7
楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。(ウイリアム・ジャエームス 米の心理学者)
2/8
幸せを買うことができないというやつは、子犬を買うことを忘れている。(ジーン・ヒル 米の作家)
2/9
犬の一生はとても短い。唯一の欠点は、まさにそれである。(アグネス・スライ・ターンボール 米の作家)
2/10
ただ年齢を増やすことによって、人は老いるのではない。人々が老け込むのは、希望を捨ててしまうからだ。(サミュエル・ウルマン 米の詩人)
2/11
僕は好奇心が人生最大のエネルギーやと思うな。(榊 莫山 書家)
2/12
お洒落は自分のためにするのではなく、半分以上は、自分に接する人たちの眼に、気持ちよく映るように、と思ってするのだから。(宇野千代 作家)
2/13
人の目がないと身だしなみは乱れがち。全身が映る鏡を置いて、「清潔」の自己チェックを怠らない。(保坂 隆)
2/14
「身なりは気にしない」とうそぶくのはおおいなる損失。ちょっとのお洒落でも、その先に、若々しい自分がいる。(保坂 隆)
2/15
ものごとには明と暗の両面がある。どんな一日でも「よかった」と締めくくる。そこに明るく生きる秘訣がある。(保坂 隆)
2/16
「素敵だな」と思うワクワク感。恋心を抱くのに年齢は関係ない。そんな気持ちが「老い」を遠くにおいやる。(保坂 隆)
2/17
無理な若づくりは、年齢を浮き彫りにする。若さにこだわるなら、心を開いてみたらいい。若い心が、そこに見えるか?(保坂 隆)
2/18
何かひとつ生活を豪華にする。そんな小さな贅沢が、豊かさを潤いおいをもたらしてくれる。(保坂 隆)
2/19
たちのぼる湯気には、元気の源がある。ゆったりと体の芯を温めてやれば、体力も気力も、そうそう落ちることはない。(保坂 隆)
2/20
時間はあなたの人生の貨幣である。あなたが所有する唯一の貨幣であり、それをどう使うかを決められるのは、あなただけだ。(カール・サンドバーグ 米の作家)
2/21
健康とは、病気がないことではない。大切なのは、完全な健康体でいるということより、自分のいいところを大切にして楽しく生きることである。(斎藤茂太 精神科医 随筆家)
2/22
人間にとって最良の薬は散歩である。(ポクラテス 古代哲学者)
2/23
「白か黒か」な性格を見直して、グレーを受け入れる練習中。(女優 寺島しのぶ)
2/24
うまく生き延びるためにあきらめることがすごく好きになってきた。(谷川俊太郎 詩人)
2/25
みだりに過去に執着するなかれ、いたずらに将来に望みを属するなかれ、満身の力をこめて現在に働けというのが乃公(だいこう:自分)の主義である。(夏目漱石)
2/26
金銭は第六感のようなもので、これがないと他の五感も満足に働かない。(モーム 英の作家)
2/27
金は人生の手段であって目的ではない。多少見識があるものは皆これを知っているが、年を取ると、これを目的とするようになる。(三宅雪嶺 哲学者)
2/28
富める人がその富を自慢しても、彼がその富をいかに使うかがわかるまで、彼を誉めてはならぬ。(ソクラテス 哲学者)
3月
3/1
子どもに与えすぎてはいけない。守りすぎてもいけない。頼りすぎてもいけない。孫へも同様だ。ここぞというときの最大の理解者になるだけでいい。(保坂 隆)
3/2
惜しまなければいけないお金の使い方がある。消費するだけのものには使わない。しかし、心はずませる身繕いに惜しむことはない。(保坂 隆)
3/3
シニアならではの特権がある。おおいに利用すればいい。暮らしの豊かさが、断然、違ってくる。(保坂 隆)
3/4
ムダをそぎ落とせたら、どんなにスッキリするだろう。体に抱えてしまった脂肪も、お金も同じである。(保坂 隆)
3/5
自分はいくら持っているのか。どこに預けてあるのか。お金の確認は大切な仕事だ。(保坂 隆)
3/6
エコ生活も、やってみれば楽しいものだ。レシートを集めるところから始めてみるといい。ムダを省いていけば、もっと愉しくなってくる。(保坂 隆)
3/7
少しずつ、心細さが増してくるとしたら、いま元気なうちに、頭がクルアなときに、お金を管理する方法を考えておきたい。(保坂 隆)
3/8
できないことが多くなってくる。手助けしてくれるサービスを利用できるなら、それは必要経費と考える。(保坂 隆)
3/9
肩書は愚かなものの飾りにすぎない。自分の名だけで十分だ。(フリードリヒ二世 神聖ローマ帝王)
3/10
春を楽しむように人生を楽しむ心があるならば、やがてまた春のそよ風のように、心もやわらいで、生きがいも感じられてきます。(松下幸之助)
3/11
世の中で、一番金持ちなのは倹約家、いちばん貧乏なのは守銭奴である。(シャンフォール 仏の思想家)
3/12
歳をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばないから歳をとるのだ。(バーナード・ショー 英の劇作家)
3/13
人それぞれに「流儀」というものがある。自分流を貫くのはいいが、もっと大切なのは相手の流儀を認めること。(保坂 隆)
3/14
世間ではともすれば金銀でも持ち物でも多く所有すればするほど人は幸福になると信じているようであるが、これくらい間違った考え方はない。むしろその逆なのであって、所有が多ければ多いほど人は心の自由を失うのである。(中野孝次 作家)
3/15
片づけることに無関心になってはいけない。それでは、心と頭の整理がつかなくなってしまう。とにかく、楽しんでやっていけばいい。(保坂 隆)
3/16
人の手を借りることに恥じることはない。「がんばらなくていい」と思えれば心がずっと軽くなる。(保坂 隆)
3/17
あたし、明日はこないかもしれない。そう思って生きてるの。あんたもそうするといいよ。緊張して生きるようになるから。(白洲正子 随筆家)
3/18
子どもとの同居は「いいこと」ばかりではない。クリアしなければいけない問題はたくさんある。よくよく考えて踏み切ろう。(保坂 隆)
3/19
「よし朝だ!」というのも、「ああ、朝か」というのもあなたの考え方次第だ。(ウエイン・ダイアー 米の心理学者)
3/20
一人暮らしではおろそかになりがちな朝食だが、楽しくうまく食べるなら、いろいろなアイデアを実践してみよう。(保坂 隆)
3/21
人に頼って生きることは恥ではない。しかし、ひとたび「わがまま」に生きようと思ったら、そう生きるための心を鍛えるべきだ。(保坂 隆)
3/22
自分に向かって声をかけてみよう。プラスの言葉を探して、どんどん声をかける。豊かな幸福感がいかに大切なものかがわかってくるだろう。(保坂 隆)
3/23
危険が身に迫った時、逃げ出すようではだめだ。かえって危険が二倍になる。決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。何事にあっても決して逃げるな。(英の首相 チャーチル)
3/24
世界は苦難に満ちている。また、それを乗り越えることに満ちている。(ヘレンケラー)
3/25
未来のことを話し考える比重の高い人ほど、運がよくなる。(山口揚平 事業家)
3/26
成功者とは「こちらの道がだめならあちらの道だ」「押してだめなら引いてみよう」と多様な選択肢を作り出せる人です。(山口揚平 事業家)
3/27
つまるところ、運の良し悪しとは自分の思いの強さなのではないでしょうか。(加藤友康 会社CEO)
3/28
希望は人を成功に導く信仰である。希望がなければ何事も成就するものではない。(ヘレンケラー)
3/29
希望を持って旅を続けるほうが、目的地に到達してしまうよりいい。(ルイス・スティーブンソン 小説家)
3/30
出来るより出来ないというほうが難しい。出来ないと言い切るためにはあらゆる可能性を探らなければならないからだ。(島 秀雄 宇宙開発事業団初代理事長)
3/31
忍耐とは、無抵抗にあきらめることでも、恐れて行動をしないことでもありません。忍耐とは、積極的に待って耐え忍ぶことです。(ディーター・ウークトドレス 宗教家)
4月 新着
4/1
私は決して障害には屈しはしない。いかなる障害も、私の中に強い決意を生み出すまでだ。(レオナルドダビンチ)
4/2
成功の可能性が0パーセントだと言われて、あきらめることができるような、そんな軽い気持ちで夢を追いかけたわけじゃないです。(サッカー選手 ジダン)
4/3
本当に成功する人は、どのような計画であっても、待つこと以外に何もできない時期があることを知っている。危険なのは、この時期にあきらめてしまうことである。(牧師 ロバート・シュラー)
4/4
すべてが失われようとしても、まだ未来が残っている。(米の作家 クリスチャン・ネステル)
4/5
絶望的な状況というものはない。人が状況に対して絶望的にならないことが大事だ。(劇作家 クレア・ルース)
4/6
ものごとをあるがままの姿で受け入れよ。起こったことを受け入れることが不幸な結果を克服する第一歩である。(心理学者 ウィリアム・ジェームス)
4/7
人は誰でもタイムマシンを持っている。過去へは記憶が、未来へは希望が連れて行ってくれる。(映画タイムマシン)
4/8
自己満足しない人間の多くは、永遠に前進し、永遠に希望を持つ。(小説家 魯迅)
4/9
忍耐はどんな難問にも解決策になる。(首相 吉田 茂)
4/10
心のうっぷんは無理に抑え込まない。グチをぶつけてリフレッシュすることも大切だ。(保坂 隆)
4/11
できないと思ったことをクリアした人だけが、一段上の景色をみることができる。(シンクロナイズスイミング選手 石黒由美子)
4/12
使わねばへりて、使えばふえるものは智と力なり。(海保青陵 儒学者)
4/13
人生は、10段変則の自転車のようなもの。自分のもっているものの大半は使っていない。(米の漫画家 チャールズ・シュルツ)
4/14
障害を避ければストレスは減るが、自分が生まれ変わるチャンスを逃す。(ノウハウバンク代表 三科公孝)
4/15
人間は安楽に満足していきたいと思うが、自然は人間が安楽と無為の満足に甘んじさせず、労苦や労働に打ち克つ手段の発見に知恵を絞らせようとして、労苦の労働の中に人間を放り込む。(哲学者 カント)
4/16
失った物を数えるな。残ったものを活かせ。(車いすバスケットボール選手 高橋 明)
4/17
好き嫌いというのは、信用していない。やっていたら、好きになるんじゃないですか。(ユニクロ代表 柳井 正)
4/18
大きな問題に直面したときは、その問題を一度に解決しようとはせずに、問題を細分化し、その一つひとつを解決するようにしなさい。(米の事業家 カーネギー)
4/19
変えるにはリスクが伴う。変えなければもっと大きなリスクを伴う。(宇宙飛行士 ジョン・ヤング)
4/20
人生は近眼と遠視と両方でものを見たほうが良い。時に視座を変えて、「鳥の目、虫の目、魚の目」になって、ものを見ることが大事だ。(コラムニスト 石井英夫)
4/21
本当に危険なのは、コンピュータが人間と同じように考え始めることではない。人間がコンユータと同じように考え始めることである。(ジャーナリスト シドニー・ハリス)
4/22
何をやるのかを決めるのは簡単。何をやらないのかを決めるのが大事。(デルコンピュータ創業者 マイケル・デル)
4/23
君、時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ。(劇作家 シェイクスピア)
4/24
おなじ頭を使うなら、この先の身に降りかかるかもしれない不幸を案ずるのに使うより、現にわが身に降りかかっている不幸に耐えるために使うほうがいい。(文学者 ラ・ロシュフコー)
4/25
解決策がわからないのではない。問題がわかっていないのだ。(作家 ギルバード・ケイス)
4/26
王様であろうと百姓であろうと、己の家庭で平和を見出す者が一番幸福な人間である。
(文学者 ゲーテ)
4/27
幸運は偶然のもの。強運は創るもの。何もせずに強運にはなれない。(松下幸之助)
4/28
種をまかない限り、実はならない。将来、大きな実を実らせたいというなら、今は思いっきり種をまくことである。(コンサルタント 青木仁志)
4/29
生きていれば、自分の道を行くしかない時が必ず来る。(小説家 セルジオ・バンバーレン)
4/30
人間は何を知っているかではなく、何をしようと思っているかによって、価値・無価値、能・不能、幸・不幸がきまる。(教育学者 リントネル)