○簡単パンク修理

 

 パンク修理は、パッチ、ゴムのり、紙ヤスリとタイヤレバー23本、10ミリレンチ、そ

 して、空気入れさえあれば、コツさえつかめば誰でもできます。

 

1 ゴムキャップ、バルブ芯、バルブ芯固定ネジはずし空気を抜き、さらに根本のリムナッ

 トをはずす。

 

2 チューブを傷めないよう深めにタイヤレバーを差し込み、むき出すように外しスポーク

 に引っ掛ける。もう一本のタイヤレバーで外していくが、途中から手で外せるようにな

 る。

 

3 バルブをリムから外し、その両はじからチューブを引き出していく。

 

4 外したチューブに張りがでるまで空気を入れる。

 

5 チューブに耳や指を当てて空気漏れの箇所を調べる。(これで見つかればラッキーです。)

 見つからない場合は、バケツ等に水を張りチューブを水につけて気泡が出ていないか調

 べる。

 

6 穴があいている箇所に油性のサインペン等で印をつけたうえで、紙ヤスリで穴を中心に

  に広めにヤスリをかける。

 

7 指でゴムのりを付け均等に延ばし、34分乾わかしパッチの接着面を当ててタイヤレバー

 等を使いしごきながら貼り付ける。プラスチックハンマーで全面を叩いてもよい。

 

9 ふたたび水に入れて水泡がでないことを確認する。

 

10  チューブは念のため他に穴がないか調べる。タイヤ内外にパンクの原因となった異物が

 ないか調べ、あった場合は取り除く。

 

11  バルブをリムに差し込んだ後にチューブを順次タイヤの中に手で入れ込んでいく。

 

12  次にタイヤをリムにはめ込んでいく。チューブがリムサイドに挟まれていないか慎重に

 確認する。

 

13 リムナットをバルブの根本まで入れ最後はレンチ(10ミリ)で軽めに絞める。

 

14  バルブ芯を差し込み、バルブ芯固定ネジをはめ込む。

 

15  空気を入れる。その際、きちんと均一に収まっているか、ふくらみに偏りがないかを確

 認する。

 

16 バルブにゴムキャップをはめて修理完了となる。

【お問い合わせ先】 

電話 080-3144-0948

住所 岩手県盛岡市永井18-144-11

自転車整備専門店 バイシクルメンテナンス

代表 川村和則

http:   //www.mamatyarimente.com

mail: mamatyarimente@gmail.com 

 

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