名言シリーズも令和元年から始め早7年目となりました。今年は、「心に効く今日の言葉ぐすり」と題して企画しました。この趣旨にあった名言を、本や雑誌の記事、実際の対談や講演、マスコミのインタビューでの回答等から探し選び出したいと思います。
もちろん第一の目的は、当サイトを見ていただく方へ、前向きに生きるためのヒントや感動、励ましを与えることですが、一方、自身の老化防止のため、判断力や集中力・注意力を引き出し脳の活性化につなげることと、そして何より自身を奮い立たせるための励みとすることです。
1月1日から12月31日までの長い期間となりますが、どうぞお付き合いのほどをよろしくお願いします。
(令和七年)
心に効く今日の言葉ぐすり
(1ケ月単位で日々掲載した名言を記録します。)
(1月)
1月1日
人生が夢をつくるんじゃない、夢が人生をつくるんだ。 (大谷翔平)
1月2日
運を引き寄せる具体策として、「ゴミ拾い」「あいさつ」「審判さんへの態度」「道具を大切に扱う」「プラス思考」「応援される人間になる」「本を読む」といったことを、高校生のときに作成した「目標達成シート」の中で書いています。 (大谷翔平)
1月3日
まずは最後まで健康で終わりたいなっていうのが一番かなと思うので。あとは自分の評価は自分でしないっていう風に決めているので。 (大谷翔平)
1月4日
成功するとか失敗するとか僕には関係ない。それをやってみる事の方が大事。 (大谷翔平)
1月5日
(プロフェッショナルとはと問われ)定義としてお金を稼いでいるかどうかになると思いますけど、その価値観では僕は野球はやってない」 (大谷翔平)
1月6日
頑張って何年続けても結果が出ないという練習の仕方というのは確実にあると思うんですが、それを失敗だと気づいて違うことに取り組めば、そこで一個「発見」があって、それがどんどん成功につながっていくのかなと思っています。(大谷翔平)
1月7日
野球を始めた小学3年生の時から、自信を持って「僕はプロ野球選手になる」と言い続けてきた。そして、一度として「プロ野球選手になれないんじゃないか?」と思ったことはなかった。(大谷翔平)
1月8日
目標があれば頑張れると思います。こういう風な選手になりたいでもいいと思いますし、甲子園に出たいでもいいですし、レギュラーになりたいでもいいと思います。(大谷翔平)
1月9日
自分がこう投げたい、打ちたい、何勝したいとか、それを常に心に抱いてプレイしているのは一番楽しい。一番小さい目標はそこです。(大谷翔平)
1月10日
先入観は可能を不可能にする。(大谷翔平)
1月11日
長打は自分の持ち味なので、しっかりと芯に当てれば、勝手にボールが飛んでいって、長打になってくれる。(大谷翔平)
1月12日
ピッチャーをやりながらバッター目線になれるというのは、僕の特徴だし、持ち味かなと思います。(大谷翔平)
1月13日
良かった時よりも、悪かった時の方が記憶に残るんです。自分の弱点があったら、しっかり直していきたい。(大谷翔平)
1月14日
自分で今日はいいな、質が高いなと思った日に、コントロールがよくいったボールが打たれた記憶はありません。(大谷翔平)
1月15日
野球が頭から離れることはないです。オフに入っても常に練習していますもん。休みたいとも思いません。(大谷翔平)
1月16日
ストイックというのは、練習が好きではないと言うか、仕方なく自分に課しているイメージ。そうではなくて、僕は単純に練習が好きなんです。(大谷翔平)
1月17日
努力してないってわけではないんですけど、自分が「やりたい」と思える練習であれば、努力だと思っていない。(大谷翔平)
1月18日
悔しい経験がないと、嬉しい経験もないということを、あの時に知ることができました。(大谷翔平)
1月19日
運転技術の未熟な人が、高性能のスポーツカーを運転して「うまく操作できるのか?」って言われたら、すぐには難しいと思うんです。(大谷翔平)
1月20日
重要なことは、僕の成功(二刀流)が、優勝へ結びつくのかどうかということです。(大谷翔平)
1月21日
変わる時は本当に一瞬で変わる。地道な努力も必要ですけど、閃くきっかけが欲しい。 (大谷翔平)
1月22日
色々な選手の投げ方や打ち方を見て、「次の練習でこういうことをやってみよう」とか「この人のこういうところを真似してみよう」とか研究しています。(大谷翔平)
1月23日
その日に起きた良かったこと、悪かったこと。自分が感じて「次にこういうことをやろう」という内容を、iPadへ書き込むようにしています。(大谷翔平)
1月24日
どうしてできないんだろうと考えることがあっても、これは無理、絶対にできないといった限界を感じたことは一度もありません。(大谷翔平)
1月25日
スティーブ・ジョブスの言葉は元気をくれます。だから自分が思い悩んでいることが、すごく小さなことだと思えたりする。(大谷翔平)
1月26日
打ち込まれると僕もモヤモヤしているんですけど、普通の投手なら一週間空くところ、僕はすぐに挽回のチャンスがある。(大谷翔平)
1月27日
人と同じこと。僕はそれが嫌いなタイプなんです。(大谷翔平)
1月28日
160kmを言い始めた時、周りは無理だろうと思っていたみたいですが、無理だと思われていることにチャレンジする方が、自分はやる気が出るんです。(大谷翔平)
1月29日
特に幕末が好きですね。日本が近代的に変わっていくための新しい取り組みが多くて、歴史的に見ても大きく変わる時代。革命や維新というものに惹かれるんです。(大谷翔平)
1月30日
野球自体が僕の中で、今の時点での生きがい、活力になっています。仕事という位置付けはあまり持っていません。(大谷翔平)
1月31日
誰も見ていないところで野球をやっても全く面白くないと思います。自分のプレイで喜んでくれる人がいるのが、今の僕の楽しみです。
(大谷翔平)
(2月)
2月1日
失った以上に、チームメイトをはじめ、支えてくれている人たちがたくさんいるので、むしろその方たちに感謝したいと感じることが多いです。(大谷翔平)
2月2日
自分以外のことは言うと叶わないような気がするので、あんまり言いたくない。(大谷翔平)
2月3日
憧れるのをやめましょう。今日トップになるために来たので。(大谷翔平)
2月4日
クソガキだなって言われてます。敬語を使ってるつもりなんですけど、たまに話の流れの中でポンと(タメ口を)言ってしまうことがある。その時は「おい!」ってなるんですけれど、すみませんって。(大谷翔平)
2月5日
ファンの応援は一番のドーピングじゃないかなと思ってるので。声援があるかないかは打席でもマウンドでも、どの程度集中できるかも変わってきます。(大谷翔平)
2月6日
球場全体の雰囲気がボールやバットにも乗るのかなっていうのは、データでは分からないですけど、あるんじゃないかなと思ってます。(大谷翔平)
2月7日
(自分が心がけているゴミ拾いについて語った際)他人がポイッて捨てた運を拾っているんです。(大谷翔平)
2月8日
誰もやったことがないようなことをやりたい。野茂英雄さんもそうですし、成功すれば高校からメジャーへという道も拓けると思う。(大谷翔平)
2月9日
キャンプ中、休みの日に打ち込みをやったのも、打ちたくなったから打っているだけなんです。子どもがボールを打ちたくなって、バッティングセンターにいくような感覚ですね。(大谷翔平)
2月10日
人に評価される職業なのでもちろん数字や成績も大事だけど、そのためにはやりません。
ある意味、自己満足のためにやっています。僕が、「そういうプレーヤーになりたい」「そこのレベルに行きたい」「そういう人たちと勝負してみたい」そのためにやっているんです。(大谷翔平)
2月11日
160キロを言い始めた時、周りは無理だろうと思っていたみたいですけど、無理だと思われていることにチャレンジする方が、自分はやる気が出るんです。(大谷翔平)
2月12日
二刀流の取り組みに否定的な人たちの考えを変えたいと思わない。人の考えは変えられないので。自分が面白ければいいかな。(大谷翔平)
2月13日
チームのために徹するし、優勝も目指すけど、それも自分のやりたいことの一つです。誰かに評価してもらうために、というのはありません。(大谷翔平)
2月14日
無理だと思わないことが1番大事だと思います。無理だと思ったら終わりです。まずやってみて、もしそこで限界が来たら、僕の実力はそこまでだということ。
2月15日
僕はやれることは全てやりたいし、取れるものは全て取りたいという人なので、とにかくやってみたいんです。(大谷翔平)
2月16日
高校時代、「”楽しい”より”正しい”で行動しなさい」と言われてきたんです。何が正しいのか考えて行動できる人が大人だと思いますし、今の自分はまだまだですけど、制限をかけて行動するのは大事なのかなと思います。(大谷翔平)
2月17日
ダルビッシュさんのアドバイスをもらったりしますが、1人でああだこうだ考えながらトレーニングすることが好きで、それまでなかったことができるようになるのが楽しいんです。そういう姿勢は高校時代と変わりません。(大谷翔平)
2月18日
ハードなトレーニングを行ったり、筋肉を増量したから球速や飛距離が伸びるかというと、そういう問題ではない。ただ、土台として自分がフィジカルを持っている自信があれば、全てに繋がってくると考えています。(大谷翔平)
2月19日
練習って、やりすぎることによってフィジカル的に崩れてきたりすることもあるんですよね。感覚的にやりすぎて崩れることはけっこうあったので、そういう意味で練習量を減らしてみましたけど、これも一つのチャレンジかなと思っています。(大谷翔平)
2月20日
タブレットの動画で、色々な選手の投げ方や打ち方を見て、「次の練習でこういうことやってみよう」とか、「この人のこういうところを真似してみよう」とか研究しています。
そういう時間がすごく好きですね。(大谷翔平)
2月21日
部屋でスマホをいじりながら、ダルビッシュ投手の動画を見ていたんです。そうしたら、ふとセットポジションやってみようかなと思いました。あれで掴んだ部分がとても大きかったし、そのおかげで前進できましたから、思い切って変えてみてよかったと思います。(大谷翔平)
2月22日
どうしてできないんだろうと考えることはあっても、これは無理、絶対にできないといった限界を感じたことは一度もありません。今は難しくても、そのうち乗り越えられる、もっともっと良くなる確信がありましたし、そのための練習は楽しかったです。(大谷翔平)
2月23日
できないと決めつけるのは自分的には嫌でした。160キロを目標にしたときも「できないと思ったら終わりだ」と思って、3年間やってきました。(大谷翔平)
2月24日
基本的には全て楽しいですし、辛いと思うことはありません。むしろ、本当にピッチャーもバッターも同じように挑戦させてもらえる環境に感謝ですし、これから先も二刀流でやっていきたいという気持ちは今も全く変わっていません。(大谷翔平)
2月25日
自転車に乗って「すごいだろ」と言ったところで、誰も褒めてくれない。野球選手は誰もがなれるものではないですよね。だから僕も目指した。そういったことの究極の延長線上にあるのが、アメリカでの二刀流だと思います。(大谷翔平)
2月26日
自分の才能、自分のやってきたこと、自分のポテンシャルをもっと信じたほうがいい。(大谷翔平)
2月27日
いい時はいい、悪い時は悪い。そういう割り切りも大事かなと。ピッチャーの時もベンチでは自然体でいればいいんだと自分で思うようになりました。(大谷翔平)
2月28日
オフこそ個人の力を伸ばす時期。オフに野球がうまくなると思っています。(大谷翔平)
(3月)
3月1日
苦しみを背負いながら、毎日小さなことを積み重ねて、記録を達成した。苦しいけれど、同時にドキドキ、ワクワクしながら挑戦することが勝負の世界の醍醐味。(イチロー)
3月2日
逆風は嫌いではなく、ありがたい。どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから。(イチロー)
3月3日
どうやって、ヒットを打ったのかが問題です。たまたま出たヒットではなにも得られません。(イチロー)
3月4日
『楽しんでやれ』とよく言われますが、僕にはその意味がわかりません。(イチロー)
3月5日
プレッシャーに潰れるようだったら、その選手はそこまで。(イチロー)
3月6日
結果が出ない時、どういう自分でいられるか。決して諦めない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。(イチロー)
3月7日
考える労力を惜しむと前に進むことを止めてしまうことになります。(イチロー)
3月8日
今自分がやっていることが好きであるかどうか。それさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず。(イチロー)
3月9日
自分がわからないことに遭遇するときや、知らないことに出会ったときに、「お、自分はまだまだいける」と思います。(イチロー)
3月10日
自分のできることをとことんやってきたという意識があるかないか。それを実践してきた自分がいること、継続できたこと、そこに誇りを持つべき。(イチロー)
3月11日
自分のプレイに驚きはありません。プレイそのものは自分の力の範囲内です。(イチロー)
3月12日
自分の器が広がっているとは感じていません。自分の能力をどれくらい発揮できるかが変わったと思います。(イチロー)
3月13日
自分を殺して相手に合わせることは、僕の性に合わない。まして上から色々言われて、納得せずにやるなんてナンセンスだと思います。(イチロー)
3月14日
手抜きをして存在できるもの、成立することがおかしい。(イチロー)
3月15日
重圧がかかる選手であることは誇りに思う。(イチロー)
3月16日
少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。(イチロー)
3月17日
進化する時っていうのは、カタチはあんまり変わらない。だけど、見えないところが変わっている。それがほんとの進化じゃないですかね。(イチロー)
3月18日
相手が変えようとしてくるときに、自分も変わろうとすること、これが一番怖いと思います。(イチロー)
3月19日
打率ではなく、ヒットを一本増やしたいとポジティブに考えるのです。そう思っていれば打席に立つのが楽しみになりますよね。(イチロー)
3月20日
大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。そう考えられるようになると、可能性が広がっていく。(イチロー)
3月21日
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。(イチロー)
3月22日
同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで、ぜんぜん結果は違ってくるわけです。(イチロー)
3月23日
憧れを持ちすぎて、自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性は広がると思います。(イチロー)
3月24日
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。(イチロー)
3月25日
僕のプレイヤーとしての評価はディフェンスや走塁を抜きにしては測れない。どの部分も人より秀でているわけではないし、すべてはバランスと考えています。(イチロー)
3月26日
僕は天才ではありません。なぜかというと自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。(イチロー)
3月27日
3月28日
アップの時には全力で走るとか、早く来て個人で練習しているとか、そんなことは僕にとって当たり前のこと。(イチロー)
3月29日
キャンプでいろいろと試すことは、ムダではありません。ムダなことを考えて、ムダなことをしないと、伸びません。(イチロー)
3月30日
キライなことをやれと言われてやれる能力は、後でかならず生きてきます。(イチロー)
(4月)
4月1日
びっくりするような好プレイが、勝ちに結びつくことは少ないです。確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。(イチロー)
4月2日
プレッシャーはかかる。どうしたってかかる。逃げられない。なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。(イチロー)
4月3日
まず自分の好きなことを見つける。そうすれば、自分を磨けるし、先へ進める。(イチロー)
4月4日
やれることは全てやったし、手を抜いたことはありません。常にやれることをやろうとした自分がいたこと、それに対して準備した自分がいたことを誇りに思っています。(イチロー)
4月5日
何かをしようとした時、失敗を恐れないでやってください。失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください。必ず将来の役に立つと思います。(イチロー)
4月6日
何年、野球をやっても勉強することがあるのです。(イチロー)
4月7日
気持ちが落ちてしまうと、それを肉体でカバーできませんが、その逆はいくらでもあります。(イチロー)
4月8日
自分が全く予想しない球が来たときにどう対応するか。それが大事です。試合では打ちたい球は来ない。好きな球を待っていたのでは終わってしまいます。(イチロー)
4月9日
自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない。(イチロー)
4月10日
自分の思ったことをやりつづける事に後悔はありません。それでもし失敗しても後悔は絶対に無いはずですから。(イチロー)
4月11日
自分を客観的に見て、やるべきことをやります。それは、どんなときにも変わらないものなのです。(イチロー)
4月12日
実戦でないとできないことがあります。一瞬の判断は、練習では養われません。(イチロー)
4月13日
準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく。(イチロー)
4月14日
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。(イチロー)
4月15日
常に、先の事を予測する習慣をつけることが大事。(イチロー)
4月16日
成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない。(イチロー)
4月17日
前向きに食事をし、前向きに買い物をした。何事も前向きに行動することが可能性を生む。(イチロー)
4月18日
打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。勇気を持ってバットから離れないと、もっと怖くなるときがあります。そういう時期にどうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。(イチロー)
4月19日
調子が悪い時こそ、全力でプレーすることが大事。(イチロー)
4月20日
特別なことをするために特別なことをするのではない、特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。(イチロー)
4月21日
僕はいつも一生懸命プレーしていますが、今日はよい結果が出なかった。でも、だからといって後悔もしていないし、恥ずかしいとも思っていません。なぜなら、できる限りの努力をしたからです。(イチロー)
4月22日
僕は仰木監督によって生き返らせてもらったと思っています。監督はたとえ数試合安打が出なくても、根気よく使ってくれました。その監督に感謝するためにも、いい成績を残したかった。(イチロー)
4月23日
練習で100%自分を作らないと打席に立つことは出来ません。自分の形を身に付けておかないと、どん底まで突き落とされます。(イチロー)
4月24日
グラウンドの上では自分の築きあげてきた技術に対する自信、今までやってきたことに対する自信、『やりたい』と思う強い気持ちが支えになります。(イチロー)
4月25日
チームに乗せてもらうことはありますが、そういう時は少ないのです。チームの流れとは別のところで、自分をコントロールしてきたつもりです。(イチロー)
4月26日
ハイレベルのスピードでプレイするために、僕は絶えず体と心の準備はしています。自分にとって最も大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです。(イチロー)
4月27日
バットの木は自然が何十年も掛けて育てています。僕のバットはこの自然の木から手作りで作られています。グローブも手作りの製品です。一度バットを投げた時、非常に嫌な気持ちになりました。自然を大切にし、作ってくれた人の気持ちを考えて僕はバットを投げることも地面に叩きつけることもしません。プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです。(イチロー)
4月28日
パワーは要らないと思います。それより大事なのは自分の『形』を持っているかどうかです。(イチロー)
4月29日
メンタルな部分が及ぼす肉体への影響は、とてつもなく大きい。(イチロー)
4月30日
汚いグラブでプレイしていたら、その練習は記憶には残りません。手入れをしたグラブで練習をしたことは、体に必ず残ります。記憶が体に残ってゆきます。(イチロー)
(5月)
5月1日
何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある。(イチロー)
5月2日
決して、人が求める理想を求めません。人が笑ってほしいときに笑いません。自分が笑いたいから笑います。(イチロー)
5月3日
相手が変えようとしてくるときに、自分も変わろうとすること、これが一番怖いと思います。(イチロー)
5月4日
現役中に、過去のことを懐かしんではいけません。(イチロー)
5月5日
試合後はロッカーや車の中で気持ちの整理をします。いい結果も、悪い結果も家には持ちかえりません。(イチロー)
5月6日
自分のしたことに人が評価を下す、それは自由ですけれども、それによって、自分が惑わされたくないのです。(イチロー)
5月7日
自分自身が何をしたいのかを忘れてはいけません。(イチロー)
5月8日
首位打者のタイトルは気にしない。順位なんて相手次第で左右されるものだから。自分にとって大切なのは自分。だから1本1本重ねていくヒットの本数を、自分は大切にしている。(イチロー)
5月9日
初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレイをしていてはいけないんです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイしなくてはいけない。(イチロー)
5月10日
人に勝つという価値観では野球をやっていない。(イチロー)
5月11日
人のアドバイスを聞いているようではどんどん悪いほうにいきます。周りは前のフォームがどうだったとか言いますが実はそんなことはたいしたことではないのです。精神的なものが大きいと思います。どうやって気分を替えるかとかそういうことが大事です。(イチロー)
5月12日
成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない。(イチロー)
5月13日
妥協は沢山してきた。自分に負けたこともいっぱいあります。ただ、野球に関してはそれがない。(イチロー)
5月14日
大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。そう考えられるようになると、可能性が広がっていく。(イチロー)
5月15日
特別なことをするためには普段の自分でいられることが大事です。(イチロー)
5月16日
僕は決して『打率4割』とは言わないんです。6割の失敗は許してやるわ、と。いつもそう言っているんです。(イチロー)
5月17日
ここまで来て思うのは、まず手の届く目標を立て、ひとつひとつクリアしていけば最初は手が届かないと思っていた目標にもやがて手が届くようになる ということですね。(イチロー)
5月18日
しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。(イチロー)
5月19日
なりふりかまわないで自分の行きたい道を進むこと。(イチロー)
5月20日
そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。誰だってそうじゃないですか。つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。でも、僕は子供のころから、目標を持って努力するのが好きなんです。だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。(イチロー)
5月21日
はじめから、今があったわけではありません。状況は少しずつ変えていけるものです。(イチロー)
5月22日
プロ入りしたとき、2000本安打打てるようになれよとスカウトの方に声をかけてもらったことを思い出しますが、今日のことは、日づけが変わるまでには終わりたいと思います。次の目標は、次のヒットです。(イチロー)
5月23日
やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。(イチロー)
5月24日
期待はいくらかけてもらっても構わないんですけど、僕は僕以上の力は出せないので、自分の力を目一杯出すしかないということですね。(イチロー)
5月25日
驚かれているならまだまだです。驚かれないようになりたいです。(イチロー)
5月26日
結果が出ないとき、どういう自分でいられるか。決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。(イチロー)
5月27日
高い目標を成し遂げたいと思うなら、常に近い目標を持ち、できればその次の目標も持っておくことです。それを省いて遠くに行こうとすれば、挫折感を味わうことになるでしょう。近くの目標を定めてこそギャップは少ないし、仮に届かなければ別のやり方でやろうと考えられる。高い所にいくには下から積み上げていかなければなりません。(イチロー)
5月28日
今、自分にできること。頑張ればできそうなこと。そういうことを積み重ねていかないと遠くの目標は近づいてこない。(イチロー)
5月29日
自分の限界を見てから、バットを置きたい。(イチロー)
5月30日
首位打者のタイトルは気にしない。順位なんて相手次第で左右されるものだから。自分にとって大切なのは自分。だから1本1本重ねていくヒットの本数を、自分は大切にしている。(イチロー)
5月31日
成功とはとても曖昧なものです。他人が思う成功を追いかける必要はありません。(イチロー)
(6月)
6月1日
やらされる百発よりやる気の一発。(菊池雄星)
6月2日
常に終わりを意識する。(菊池雄星)
6月3日
理屈は簡単、技術は努力が必要(。菊池雄星)
6月4日
成功も失敗も「積み重ね」で決まる。(菊池雄星)
6月5日
コツコツ良くなるし、コツコツ悪くなる。(菊池雄星)
6月6日
深呼吸、客観視、感謝。(菊池雄星)
6月7日
人生のCEOになる。自分で決断し、責任をとる。そして自分の人生を支えてくれた人たちのために生きる。(菊池雄星)
6月8日
他人や世間に決められたそれではなく自分の基準を(菊池雄星)
6月9日
世界のトップとの“エンジン”の差を埋めてオイル・パーツ・アライメントを整える。まずはエンジンからだ。(菊池雄星)
6月10日
安定と停滞は禁物。動きの中でこそ本当の安定が生まれる。(菊池雄星)
6月11日
心・技・体は掛け算。(菊池雄星)
6月12日
努力の報酬は、成功ではなく成長。(菊池雄星)
6月13日
1000人知ってるやつがいて、100人行動するやつがいて、1人行動し続けるやつがいる。(菊池雄星)
6月14日
世界の頂点に立つ人の共通点、「挫折」した経験があること。(菊池雄星)
6月15日
人脈よりも「この人と何かしたい」と思わせるかどうか。そのための実力をつける。(菊池雄星)
6月16日
なりたい自分を描くことと同時に、その人物になりきることが大事。
6月17日
野球はいきなり上手くなる。そのキッカケをつかむために日々練習することが大切。(菊池雄星)
6月18日
「何を伝えるか」よりも「どう伝えるか」が大切だ。(菊池雄星)
6月19日あ。
良いことばかりが続くわけではない。全てが貴重な学びとなる。(菊池雄星)
6月20日
毎試合ベストを尽くし、結果は流れに身を任せること。(菊池雄星)
6月21日
どんな時でも前向きに挑戦し楽しんで投げること、その姿を野手やファンは見ているし、それこそが真のエース。(菊池雄星)
6月22日
ネガティブな言葉を発信する自由もあるが、受け取らないという権利もある。(菊池雄星)
6月23日
トレーニングが「目的」になってはいけない。(菊池雄星)
6月24日
テンションとモチベーションは非なるものである。(菊池雄星)
6月25日
悲観的に計画し、楽観的に行動する。(菊池雄星)
6月26日
結果を出さないと個性は出せない。(菊池雄星)
6月27日
はじめから賛成されるものにろくなものはない。(菊池雄星)
6月28日
イノベーションは周囲の反対から生まれる。(菊池雄星)
6月29日
自分は日本一の投手だと思って投げる。(菊池雄星)
6月30日
実績は賞味期限がある。人気とは時価だ。(菊池雄星)
(7月)
7月1日
プレッシャーを楽しいと思った時、その人間は本物になれます。(長嶋茂雄)
7月2日
まだまだですよ、今の野球は家に帰って風呂に入るまでわからない。(長嶋茂雄)
7月3日
興に乗るとマイクを握ることはあるんですよ。ええ、いわゆるひとつのカラオケですか。(長嶋茂雄)
7月4日
花屋になりたい。(長嶋茂雄)
7月5日
ついに閉幕を閉じる時期にきましたね。(長嶋茂雄)
7月6日
疲労の疲れ。(長嶋茂雄)
7月7日
決してネバーギブアップしません。(長嶋茂雄)
7月8日
メイクドラマだ。(長嶋茂雄)
7月9日
打った時より三振した時に、いかに豪快に見せるか、相手に恐怖心を意識させるかを考えた。(長嶋茂雄)
7月10日
我が巨人軍は永久に不滅です。(長嶋茂雄)
7月11日
松井君にはもっとオーロラを出してほしい。(長嶋茂雄)
7月12日
開幕10試合を7勝4敗でいきたい。(長嶋茂雄)
7月13日
今年の投手陣は三本柱、斎藤、桑田、そして・・・クワダです。(長嶋茂雄)
7月14日
「あしたはきっと良いことがある」。その日、ベストを出しきって駄目だったとしても、僕はそう信じ、ただ夢中でバットを振ってきました。悔いはありません。(長嶋茂雄)
7月15日
野球というスポーツは人生そのものです。(長嶋茂雄)
7月16日
努力は人が見てないところでするものだ。努力を積み重ねると人に見えるほどの結果がでる。(長嶋茂雄)
7月17日
野球選手には人間関係で悩む暇などない。すべてはバットを振り、ボールを追いかけることで解決すべきなのだ。(長嶋茂雄)
7月18日
プロなら陰の苦労や苦悩を人前でみせるべきでない。(長嶋茂雄)
7月19日
僕は三塁のホットコーナーを守ってやってきた。三塁ベースは僕の恋人です。それが守れなくなったら潔く引退します。(長嶋茂雄)
7月20日
少なくとも、セオリー通りの安全な道ばかり歩いていては、生きがいなんか生まれませんよ。ときには冒険も必要です。周囲の批判を恐れず、「俺はできるんだ」とやり抜くそれが男のロマンでしょう。(長嶋茂雄)
7月21日
「あしたはきっと良いことがある」その日、ベストを出しきって駄目だったとしても、僕はそう信じ、ただ夢中でバットを振ってきました。悔いはありません。(長嶋茂雄)
7月22日
若いプレイヤーが昔のように心から感動したり、感動しきれない。それは、やはり時代でしょう。だけど感動を知らない人生というのは、何か生きている味わいみたいなものがないわけです。感動はスポーツばかりじゃありません。あらゆるジャンルにある。何かに感動しながら日々新たな気持ちで挑戦して行く。これこそ生きる上での一番の王道と言えるのではないでしょうか。(長嶋茂雄)
7月23日
口惜しかったさ、そりゃもう。でも、あれほどいい三振もなかった。あれほど生きた三振というのもなかった。(長嶋茂雄)
7月24日
長嶋茂雄であり続けることは、結構苦労するんですよ。(長嶋茂雄)
7月25日
小さな白い球との長い戦いが終わったことを知りました。(長嶋茂雄)
7月26日
あとはバァッといってガーンと打つんだ。(長嶋茂雄)
7月27日
打つとみせかけてヒッティングだ。(長嶋茂雄)
7月28日
ジャイアンツの4番はバットを短く持ってはいけない、だから投球後に短く握り直すんですヨ。(長嶋茂雄)
7月29日
オールスターと言えば、夢のドリーム。(長嶋茂雄)
7月30日
俺はカンニングの天才、一度もばれた事がない。(長嶋茂雄)
7月31日
巨人軍は永遠に不滅です。(長嶋茂雄)